有機栽培で産地直送!わたなべ農園の健康野菜ブログ

めざせ地域一番から日本で一番!鮮度と健康と笑顔を お届けするために、試行錯誤の毎日です!

小松菜

狭い条間の除草

除草剤を使わなくても、草が生えない畑にする方法は
いろいろとあるようなのですが、
うちの畑はバンバンに草が生えます。

うちではヌキトールのほかに、けずっ太郎という
除草専用の鍬?のような道具も使うのですが、
野菜の条間が狭い場合、鍬のような幅のあるものは
間に入らなかったりもします。

なので、この道具の出番です。

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ご近所さんにいただいたもので、名前はわかりません。
ちょっと拷問具のような見た目です。

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幅は10センチほどですね。
条間を走らせることで土を荒らし、草を抜きます。
きれいには抜けないのですが、何もしないよりは
ずいぶんマシです。

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道具を使う前の写真を撮り損ねてしまったので
比較はできませんが
このように、きれいになります。
除草しながら少しだけ土寄せもできるので、ちょっとお得です。

人参、小松菜、ほうれん草の芽

無事に芽が出ました。

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土の乾燥に気をつけて、毎日表面が湿るくらいに
水やりをしています。
ちょっと見えにくいですが、大きくなってきました。

左の畝が人参、その隣がほうれん草、その奥が小松菜です。

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こちらが小松菜です。
一定の大きさになると、急に成長します。
そして、成長がすごく早く、しかも止まりません。
収穫時期が短い、そのため、何度も植えられる野菜です。

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人参の芽です。
今回は、コーティング種子を選び、種を蒔いた後、
足で踏んでいます。
畝の表面の土は乾いていても、中の土は湿っています。
踏むことで、その湿った土になるべく近いところに
種を移動させるわけです。

その結果か、今回はよく芽が出ました。
さすがに発芽率100%は無理ですが、上出来だと思います。

油断しているとカラスにやられます

田植えと野菜の世話に忙殺されて
豆ときゅうり、パプリカ、ししとう、なすを植えた畑の
囲いが後回しになっていたんですが

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今朝、きゅうりの様子を見に行くと

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きゅうりがカラスに食べられて、落ちていました。

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このように、カラスは中だけをほじって食べます。

なので、今日は他の仕事を後回しにして
急いで囲いをしました。

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杭を打ち、トタンで囲い

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棒を立てて、網を張ります。

周りのトタンは、カラス除け、というよりも
網だけだと下をくぐって、アライグマやサルが入ってしまうので
その対策ですね。

あ、カラスも網だけだと歩いて入ってくることもあるので
カラス除けでもあるかも。

もう、うちの畑はどこもかしこも囲っています。
うちだけでなく、地域の畑は、同じように囲っているところが多いです。

これだけでも、かなり時間がかかる作業なので
しなくてもいいならやりたくないんですけど
そうも言っていられないですからね。

天井部分も、網で囲わなければいけないのですが
雨が降ってきたので、翌日に回します。

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小松菜です。
植えてからあまりたっていないのですが
もう収穫できます。
葉物野菜は、暖かい季節だとすぐにできていいですね。

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