有機栽培で産地直送!わたなべ農園の健康野菜ブログ

めざせ地域一番から日本で一番!鮮度と健康と笑顔を お届けするために、試行錯誤の毎日です!

ほうれん草

人参、小松菜、ほうれん草の芽

無事に芽が出ました。

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土の乾燥に気をつけて、毎日表面が湿るくらいに
水やりをしています。
ちょっと見えにくいですが、大きくなってきました。

左の畝が人参、その隣がほうれん草、その奥が小松菜です。

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こちらが小松菜です。
一定の大きさになると、急に成長します。
そして、成長がすごく早く、しかも止まりません。
収穫時期が短い、そのため、何度も植えられる野菜です。

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人参の芽です。
今回は、コーティング種子を選び、種を蒔いた後、
足で踏んでいます。
畝の表面の土は乾いていても、中の土は湿っています。
踏むことで、その湿った土になるべく近いところに
種を移動させるわけです。

その結果か、今回はよく芽が出ました。
さすがに発芽率100%は無理ですが、上出来だと思います。

ビニールハウス内の種まき

日が短くなってきました。

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今日は、日中も気温が上がらず、
昼からの稲刈りは震えながらの作業でした。
そろそろ、ウインドブレーカーあたりのアウターが
必要になりますね。

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ビニールハウス内のマルチをはがし、
人参、小松菜、ほうれん草の種を植えています。
久しぶりに、種まき機ごんべえの出番です。

しかし、えらい土になってしまいました。
もともと、田んぼとして使っていたところにビニールハウスを建てたのですが
乾くと砂ぼこりの立つような土です。

春先に、もみ殻堆肥は入れているのですが
それでは有機質が全然足りないようです。

もみ殻だけでは、土が軽くなりすぎるので
ピートモスなども大量に入れることを考えています。

竹パウダーやチップもいいそうなのですが、
チッパーを買うかどうか、ですね。

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左の畝に人参、右の畝に小松菜とほうれん草が
植わっています。
人参は、芽が出るまで乾燥に注意が必要ですので
毎日、やりすぎない程度に水やりをします。

小松菜やほうれん草は、水をやりすぎると一気に大きくなるので
調整が難しいですね。

雨の日の作業

最近、よく降りますね。

1日中、強く降ったり、弱く降ったり
ずっと降ってると、外仕事をするかしないか迷うのですが
最近は、仕事が遅れがちなので
ちょっとの雨なら、やってしまいます。

本当は、雨の日に畑に入りたくないんですけどね。

キャベツの畝です。

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キャベツの苗の間、ずいぶん草が生えてきました。
雨で、土が柔らかくなっているので
どんどんヌキトールしていきます。

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早めに防虫ネットをかけたのですが
それでも青虫がついているので
見つけ次第、テデトールしていきます。

しかし、雨の日のヌキトール作業は
軍手がすぐにべちゃべちゃになってしまうので
嫌ですね。

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畝間にまだ残っていますが
株間はきれいになりました。

草や虫は、しばらく放置している間に
発生するので
また様子見です。

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小松菜や、大根が植わっていた畝です。

収穫が終わったので、耕してマルチを掛けて、放置中です。

熱消毒が終わったら、また葉物や大根などを植える予定です。

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こちら、ほうれん草の畝です。

今の時期のほうれん草は、実は初めてで
冬にしか作ったことがないのですが
やはり、勝手が違いますね。なにかうまくいきません。

発芽もかなりまばらでした。

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雨が強くなったので、ビニールハウスに移動しました。

トマトの苗が成長したので、渡したパイプに誘引しました。
親指の先くらいの実も、ついています。

もう一棟のトマトが終わる辺りには、こちらが収穫できると思います。

種まき機ごんべえでほうれん草を蒔く

今日は久しぶりの雨でした。
といっても、パラパラくらいですが
最近、日照りがきつかったので、うれしいですね。

今日は、ほうれん草の種を蒔きました。

あまり広い畝でなくても、手で一粒一粒植えていくと
かなりの時間がかかります。
それが、50メートル近いビニールハウスならなおさら…

そこで、昨年、種まき機ごんべえを購入しました。

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いろいろと種類があるのですが、
プロ農家仕様のものです。
間引き作業の不要な、一粒播種ができます。

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ここに、野菜の種を入れます。
前進すると、中のベルトが動き、種を落としていきます。
(ベルトは、植える野菜の種類や、種の大きさによって交換が可能です)

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種は、真ん中の溝切り内に落ちます。
溝切りの後ろに、土を被せる装置があります。

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後ろのローラーで、土を軽く押さえます。

このように、穴をあける、種を落とす、土を被せる、軽く押さえるという
一連の作業が、一瞬でできます。

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このくらいの畝なら、5分かかりません。

種まき機ごんべえを買ってから、葉物野菜の種まきがすごく楽になりました。

省力化できるところは省力化して、できた時間で
他の作業ができますからね。

この後の水管理をしっかりして、芽がそろうといいですね。

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