有機栽培で産地直送!わたなべ農園の健康野菜ブログ

めざせ地域一番から日本で一番!鮮度と健康と笑顔を お届けするために、試行錯誤の毎日です!

ズッキーニ

草マルチ

今日も暑かったですね。
ただ、昨日までに比べると、今日は16時を回ったあたりから
急に涼しくなりました。
湿度も、昨日までに比べると低くなったようですね。

とはいえ、昼間の日差しの強さは相変わらずです。

DSCF3135

ズッキーニと、オクラの畝です。
焼けて真っ白です。

DSCF3136

こちらは少し前に植えて、大きくなってきたオクラと
大根の畝です。
転がっている小石を触ると、かなり熱い。
小石を集めて鍋に入れて、そこに卵を入れたら
温泉卵になりそうなくらいです。

ですので、かけた水の蒸発を防ぐため、また、地温を抑えるため
刈り草を畝にかける「草マルチ」をします。

DSCF3138

昨日、刈っておいた草です。
地面が見えないくらい、厚めにかけます。

DSCF3137

というのも、それくらい厚めにかけても
草が枯れて「かさ」が減ると、すぐにぺしゃんこになるからです。

また、ダンゴムシが集まってきて、すごい勢いで枯れ草を食べだすからです。

DSCF3139

ついでに、豆の畝にもかけておきました。
この支えは、姪っ子たちが手伝ってくれました。

これで、明日から水持ちが多少良くなると思うので
野菜の成長も早くなると思います。

甥っ子と畝づくり

姪っ子、甥っ子が帰省しております。

その中でも、真ん中の甥っ子はよく手伝いをしてくれるのですが
単純な作業は、ちょっと教えるとできますが
(片付けや植え付け、比較的傷のつきにくい野菜の収穫等)
流れの作業の中で、技術や力がいる仕事になると
なかなか手伝ってもらうわけにいかなくなります。

今日は、畝づくりを手伝い…
いや、指導といったところです。

DSCF3104

蒸し暑い…汗が吹き出します。

DSCF3105

初めてなので、なかなかうまくはできません。
見事にぐにゃりと…

鍬の使い方、持ち方、畝を作るとき、どこを見るかなど
教えながら作っていきます。

DSCF3106

歪んでいるところに、畝の土を持ってきて直し、
縁を真っ直ぐに直していきます。

DSCF3107

完成です!きれいに平らな畝になりました。

「次はなにするん?」
「次は歪んだ豆の支えを直すんやけど、これはちょっと、手伝えへんかな」

この畝には、あとでズッキーニを植えました。

ウリハムシとウリ科植物

今日の最高気温は33℃、
なにより日差しが強く、セルトレイやポットの苗は
朝、昼、晩と水やりをしないと、萎れてしまいます。

ビニールハウスにある苗も、そろそろ家の軒先の日陰に
避難させたほうがいいですね。

DSCF2750

きゅうりがすくすく育っています。

DSCF2768

ズッキーニも大きくなりました。

写真はありませんが、かぼちゃやスイカも
ゆっくり成長しています。

これらはウリ科の植物ですが、ウリ科の植物には
大変やっかいな虫が付きます。

DSCF2674

タイトルにも書いた、ウリハムシです。
うちの近所では、ウリバエと呼ばれています。

体長6、7ミリほどの虫で、きれいなオレンジ色です。
食欲が旺盛で、ウリ科の葉や実、幼虫は根を食べます。

人が近づくとすぐに飛んで行ったり、
そっと近づいて捕まえようとすると、器用にコロッと下に落ちて
逃げてしまいます。

水やりついでに、ウリバエに水をかけると
動きがニブくなるので捕まえられますが
翌日になると、どこからかやってきて増えているので
捕まえても捕まえても、キリがありません。

虫がつく原因の一つに、肥料の効きすぎがありますので
今年は慎重に、すこし窒素を控えめにしています。

そのおかげか、今年は昨年までよりも
ウリバエの数が少ないようにも思います。

DSCF2774

調べてみたところ、ネギのにおいが苦手だったり
ペットボトルで捕まえる方法もあるようです。

ちょうど、玉ねぎの収穫時期が近づいているので
試してみたいと思います。

  • ライブドアブログ