有機栽培で産地直送!わたなべ農園の健康野菜ブログ

めざせ地域一番から日本で一番!鮮度と健康と笑顔を お届けするために、試行錯誤の毎日です!

さつまいも

さつまいもの収穫

少し前の作業ですが、さつまいもを収穫しました。

今年は天候不順で、さつまいものツルが例年よりも成長が遅く
さつまいもの出来が心配でしたが
結構良いものが収穫できました。


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植えた場所は毎年同じ、ビニールハウスの間です。
連作しても病気なども出ず、いいものができています。

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鎌でツルを切り、手で掘り出します。
砂地なら、ツルをひくと芋も一緒に抜けるんでしょうか?
一度はそういう収穫してみたいですね。

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このさつまいもが今年一番のサイズですね。
お腹いっぱいになりそうです。

安納芋も植えていたんですが、そちらはまったくイモがついていませんでした。
植えた時期が少し遅かったので、そのせいだと思います。
さつまいもは、伸びたツルを植えるとどんどん増やせるんですが
植え付け時期が遅くなるとやはり実つきが悪くなります。

植え付け時期はしっかり守りましょう!

さつまいもの畝づくり

日中は汗ばむ日が増えてきましたね。

朝起きて、外に出ると日差しが強くてもう暑い。
接触冷感機能を備えたコンプレッションウェアを一枚で着て
作業しているのですが
この時期はかなり日差しが強く、うっかり日焼けもしやすいように思います。

紫外線にはA波とB波があるのですが

・肌の真皮層にダメージを与える紫外線 しみ、しわ、たるみがUVA
・肌の表面にダメージを与える紫外線 日焼け、しみがUVB

5月は7月と同程度のUVA、UVBの量があるので
油断してると真っ黒になるくらい焼けてしまいます。

僕も、コンプレッションウェアと軍手の間に「日焼けのリストバンド」が
できてしまいました。

そろそろさつまいもの苗を植える時期になったので
今日は畝を作ります。

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さつまいもは、同じところに植えたほうがよくできる
といわれます。
品種にもよるかと思いますが、昨年はきれいな形のものが
沢山収穫できたので
今年も同じところです。

管理機におなじみの成型マルチャーで。

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綺麗にできたほうです。

ちなみに、肥料は入れていません。
畝は、昨年より若干高畝の20センチにしています。

もともと、砂地などの水はけのいいところでよくできる作物ですので
(砂地だと肥料分も流れやすく、さつまいもに適しているのだと思います)
肥料は少な目に
水はけの悪い所ではいかに対策をするかが大事です。

畝を高くするのは、暗渠や明渠を掘るよりは楽な対策です。
(限界はありますけどね)

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昨年は、すぐにネットをしなかったせいで
翌日にはマルチを破られてしまったので
すぐにネットを設置しました。

ネットを張る際、上の部分を紐を張るだけにする方もいます。
それでもいいのですが、このように棒をはわすと
綺麗に張れます。

さつまいもとかぼちゃの保存

今年のさつまいもの収穫がほぼ終わりました。

昨年のさつまいもに比べると、今年のさつまいもは
丸いものが多いです。
月の満ち欠けで種や苗の植え時期を決める農法がありますが
その説では「満月に植えたさつまいもは丸く、三日月では長くなる」そうです。

今回の丸いさつまいもは満月だったんでしょうか。

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今回はまるまるで3ケースです。

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このさつまいもは三日月、

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このさつまいもは満月ですかね。
ちなみに、これくらい大きな実がつくと、一株に1個しかできません。

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こちらは鶴首かぼちゃです。
珍しい形ですが日本の在来種で、皮も柔らかく甘みがあります。
皮が柔らかく、調理する際にも固くてなかなか切れない、なんて
ことはありませんよ。

だんだん冷え込む日が増えてきましたので、
寒さから守るために保温をします。
昨年はさつまいももビニールハウス内の土の中に埋めたのですが
今年はスペースがとりにくいため、
スペースの確保ができるまで、作業部屋に保管します。

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使っていなかった毛布をかけて

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完了です。
うちの地域ではマイナスになることも多いのですが
さつまいもやサトイモ、かぼちゃなどは凍結するとそこから
カビが生えて傷んでしまいます。

これで大丈夫、だと思います。

さつまいもの床作りとプロレス

昨日は、「丹の国まつり」へ行ってきました。
丹の国まつりは綾部市中心部にいくつかの会場を設け、
それぞれに花壇展やパレード、自衛隊の車両展示、屋台などの
楽しい催しがあります。
今回、足を運んだ目的は「丹の国プロレス」、地元出身のプロレスラー、「嵐弾次郎」選手の
主催する自主興行です。

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開始時間の直前に急な雷雨になり、1時間遅れでスタート。
会場にはたくさんの人が詰めかけ、
開始直前には雨の前のような晴天になり、まぶしいくらいでした。

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プロレス初心者向けのコミックマッチや、
キャラクターの強いレスラー、地元企業とコラボ?したご当地マスクマン、
スタイルの違うレスラー同士のタッグマッチなどなど、
プロレスはネットの動画ではよく見るのですが
生で見るのは本当に久しぶりです。
身体がぶつかりあう音、リングやロープのきしむ音などは
生で見ないと感じられない迫力があります。

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中央のブルーのコスチュームの選手が「嵐弾次郎」選手です。
攻め込まれるシーンもありましたが、大逆転のフォール勝ち。
大会の最後には嵐選手のアメージング!の掛け声を
会場の全員で唱和しました。

プロレスは観客全員で盛り上げ楽しむもの、
とても楽しい4試合でした。

ここからは仕事のブログです。
そろそろ、さつまいもの苗を植える時期になりました。
さつまいもは同じ畑に植えると味が良くなる、という話もあり
うちでは今年も、昨年と同じところに植え付けます。

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先にトラクターで起こしておいた畑に
畝を作っていきます。
今回も管理機に取り付けた畝立て成型機をフル活用します。

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若干歪みましたが、合格、といったところでしょうか。
この奥にさつまいも、手前にサトイモ、半々にする予定です。

最後のさつまいもとサトイモの収穫

最近は雨が多いですね。明け方の気温もぐっと下がって
先日は3℃。
風邪やインフルエンザも流行りだしてますし、皆さんご注意ください。

今年から借りた畑に植えていたさつまいもとサトイモの
収穫が終了しました。

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両親がさつまいもの収穫をしている間に
サトイモ収穫をします。
サトイモは親芋に子芋がたくさんくっついているのですが
一個一個外して収穫するのではなく
ショベルでサトイモの周りの土ごと掘り起こします。

ちなみにですが、ショベルとスコップの違いってわかりますか?
足を掛けるものをショベル、ないものをスコップと呼ぶのですが
これがなぜか関東では逆になっているそうで、
関東では足を掛けるものをスコップ、手持ちの小さなものをショベルと
呼びます。

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うちの地域では、さつまいもは5月中に植えます。
さつまいものツルはどんどん伸びて、そのツルを植え替えすると
またさつまいもがとれるのですが
この畑では、母が伸びたツルを6月に移植しました。
ちゃんとできているか気になっていたんですが
なかなか良いものがとれています。

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こちらはもぐらが食べたさつまいもです。
皮だけ残して、中身をきれいに食べています。
これだけきれいに食べていると感心しますね^^

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掘り起こしたサトイモをトップカーに積みました。
このサトイモはばらさずに、ビニールハウス内に埋めて
保存します。
昨年は春まで保存できたので、今年もうまくいくといいですね。

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