セルトレイやポットに、苗がてんこ盛りです。
ビニールハウスの中の方が暖かく、虫の心配もないため
いつも苗でいっぱいになります。
あっちこっちに移動させながら、ビニールハウス内の植え付けの
場所を確保します。
撒いたもみ殻堆肥が畝の真ん中に来るように
管理機で畝をたて、万願寺甘とうの苗を植え付けました。
今年の苗は、届いたときには花がついていたので
成長は早めです。
背丈は短かったので、植え付けしやすかったですね。
植え付けの際、あらかじめ水があふれるくらいに
苗に水をかけておくんですが
植え穴にも水を入れておきます。
今回は柄杓で2杯、750mlほど入れました。
そうすると、畝にしみこんだ水を求めて
根が下へ下へ伸びていきます。
初めの水管理もしやすくなるのもいいですね。
春はまだ、朝晩に冷え込みがあります。
時には霜が降ることも。
寒さに弱い苗を守るために、不織布を掛けて
対策をします。
このあと、苗が伸びて倒れないように支えをしますが
今年の苗の長さだとしばらく必要なさそうです。