有機栽培で産地直送!わたなべ農園の健康野菜ブログ

めざせ地域一番から日本で一番!鮮度と健康と笑顔を お届けするために、試行錯誤の毎日です!

かぼちゃ

注文の野菜の準備と野菜調理のちょっと役立つ情報

晩秋ですね。

地域の山もすっかり色づいてきました。
色の変わらない杉などの針葉樹の緑と
紅葉の赤と橙色のコントラストが
とてもきれいです。

うちの野菜も秋冬のラインナップが揃ってきました。
先日は地元のお店から注文が入ったので
いろいろと準備しています。


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里芋とにんにくです。
にんにくは秋冬野菜ではないですけどね。
炒め物はもちろんですが、この時期、お鍋などに少し入れると
アクセントがついて美味しいです。
味噌ベースの汁に鶏がらスープ、しょうがとにんにくで香りをつけると
美味しいですよ。

里芋は皮むきがめんどくさくて、手も痒くなるので
あまり使いたくない方も多いかと思いますが
皮ごと少し柔らかくなるまで煮て
まだ熱いうちに布巾などでくるんで皮をむくと
簡単にむけます。


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ブロッコリーです。
茹ですぎると柔らかくなって美味しくなくなるので
少し固めで。レンチンでもいいですね。
ちなみによく似たカリフラワーはレンチンだと苦味が残るので
必ず茹でてください。
たんぱく質、食物繊維、ビタミン、抗酸化物質の量も多いので
ボディビルをしている人は良く食べてますね。


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鶴首かぼちゃと鹿ケ谷かぼちゃです。
どちらも日本に古くからあるかぼちゃです。
どちらもしっとりした食感で、煮物に向きます。


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大根です。
肥料はあまりあげてないんですが
大きいもので3キロほどになりました。
寒い日にはおでんがいいですね。
よく味が染みたおでんはおいしいですが
野菜でも肉でも、一度過熱して「冷めるとき」に
味が染みます。
そやから、長時間煮込むのと、味が染みるのは
あまり関係がないんです。
おでんにするときはグツグツ煮込むとつゆがにごりますから
具材が柔らかくなるまで煮たら
火を止めて一度冷ましましょう。
そしたら中まで味が染みますよ。

土井善晴でした。

さつまいもとかぼちゃの保存

今年のさつまいもの収穫がほぼ終わりました。

昨年のさつまいもに比べると、今年のさつまいもは
丸いものが多いです。
月の満ち欠けで種や苗の植え時期を決める農法がありますが
その説では「満月に植えたさつまいもは丸く、三日月では長くなる」そうです。

今回の丸いさつまいもは満月だったんでしょうか。

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今回はまるまるで3ケースです。

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このさつまいもは三日月、

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このさつまいもは満月ですかね。
ちなみに、これくらい大きな実がつくと、一株に1個しかできません。

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こちらは鶴首かぼちゃです。
珍しい形ですが日本の在来種で、皮も柔らかく甘みがあります。
皮が柔らかく、調理する際にも固くてなかなか切れない、なんて
ことはありませんよ。

だんだん冷え込む日が増えてきましたので、
寒さから守るために保温をします。
昨年はさつまいももビニールハウス内の土の中に埋めたのですが
今年はスペースがとりにくいため、
スペースの確保ができるまで、作業部屋に保管します。

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使っていなかった毛布をかけて

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完了です。
うちの地域ではマイナスになることも多いのですが
さつまいもやサトイモ、かぼちゃなどは凍結するとそこから
カビが生えて傷んでしまいます。

これで大丈夫、だと思います。

宝探し

外にカメラを忘れてしまいます><

昨日も、写真を撮ってから仕事を続けて、
カメラを置いてきたのに気付いたのが夜でした。

置いてきた場所がビニールハウスだったので
まだよかったんですが、
畑で、しかも雨が降ってたらひやひやものですね。

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かぼちゃが植わっている畑です。
見事に草の中です。

母が収穫をして、父が回収をしたかぼちゃですが
この畑の後片付けをする前に、まだ残っていないか確認をします。
ハンマーモアで草を刈るので、残ってるともったいないですからね。

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ありました。

まだ青いですが、収穫してしまいます。

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早いかぼちゃはホクホクではなく、サクサクした触感です。
煮物に加えるとまったく煮崩れしません。
かぼちゃ感はないですが、おいしいですよ。

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稲刈りの時期が近いので、現在の田んぼの写真を。
ここは、うちが植えた中では一番遅かった田んぼです。

手前の緑色が、酒米の「京の輝き」奥の黄色が「コシヒカリ」です。
コシヒカリのほうが色づくのが早いように思います。
背は、コシヒカリのほうが高いかな?

最近の雨で、どの田んぼも水が抜けず、ぬかるんでいるので
稲刈りはもう少し先になりそうです。

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