有機栽培で産地直送!わたなべ農園の健康野菜ブログ

めざせ地域一番から日本で一番!鮮度と健康と笑顔を お届けするために、試行錯誤の毎日です!

パプリカ

第二の囲いと雨避け

黄砂が、飛んでますか?

そういえば、今週頭あたりからやたら喉が渇くというか
喉がひりひりする症状が出ていたんですが
花粉シーズンはもうほぼ終わっているというのに
どうやら再び副鼻腔炎になったようです。

ゴールデンウィークが終わったら、
病院に行ってこようかと思います。

うちの畑は山の近くにあるため、
年に数回、猿の食害にあいます。
山に一番近い畑はワイヤーメッシュと電柵で囲ってあるのですが
その隣の畑も同じように囲いました。

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囲いの中は、九条ネギ、そら豆、人参が植わっています。
ネギ以外は猿の大好物です。
でも、玉ねぎも猿は食べるので、ネギを食べるようになるのも
時間の問題かも。

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左が昨年囲んだ畑、右が今回囲んだ畑です。
左の畑の隣は、すぐ山になってます。

もう、うちの畑はどこもかしこも囲わないと獣害が防げなくなってしまっていて
祖父や祖母が見たらびっくりするでしょうね。

子どもの頃に見た畑には、カラス除け以外に
このような囲いはなかったので
少し違和感があります。

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こちらは、パプリカとミニトマトの畑です。
ミニトマトには昨年まで使っていた雨避けがそのままあったのですが
先日の強風で杭が抜けて曲がってしまったので
新しく雨避けを作りました。
上にビニールを掛ければ完成です。

一番奥にパプリカが植わっています。
パプリカに雨避けは必要ないと思っていたんですが
パプリカはヘタのところに雨水がたまり、
また、色が変わるまで長い時間かかるため、
ヘタの部分から傷んでくることがあるんです。
なので、今年からパプリカにも雨避けをすることにしました。

春になって、こういった設備?もいろいろ作りましたが
露地はとりあえず終了です。
あとは、ビニールハウス内の万願寺あまとうがらしと、
トマトの誘引ですね。
頑張ります。

なすびとパプリカの経過

この頃は、収穫、出荷、草引き、追肥に追われ
手が回っていない野菜があります。

野菜の種類が少なければ、作業もある程度まとめてできるのですが
多品種、少量栽培だと、
あっちを植えて、こっちを片付けて、あっちを収穫して、こっちの準備をして、の連続で
今日もあれができなかった、これができなかったが起きてます。

今後、取捨選択が必要ですね。

今日は、なすびとパプリカの経過を。

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なすびは枝を3本伸ばす「3本立て」にしています。

このように枝を吊る以前は、枝の先になすびが成ると
枝が実の重みで、よく折れてしまっていました。

手間はかかりますが、この誘引だと折れる心配はありません。

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だんだん、大きくなってました。
草ボーボーなのは、自然農だからではなく
ヌキトールが追い付いていないからです。

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たまに、左のなすびのような「突起」ができるものがあります。
天狗かピノキオか、左右に突起ができると「クリオネ」のようです。

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こちらはパプリカです。
まだ青々としていますが、これから熟していくと
黄色や赤色になります。

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大きいもので、握りこぶしぐらいでしょうか。

こちらも3本立てにしますが、まだできていません。

この畑は蚊が多く、作業中も刺されます。
腕だろうが顔だろうが、服の上からだろうがお構いなしです。

虫よけスプレーをしっかりかけて、がんばります。
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