この頃、不安定な天気が続きます。
ゲリラ豪雨という言葉が一般的になりましたが、昔から使われている
「夕方辺りにざっと降る雨」を「夕立」と言うことは少なくなった気がします。
夕方にゲリラ豪雨があった、と言ったりします。
8月も終わりに近づき、そろそろ秋冬取りの野菜の準備をしています。
今日は、人参の播種とねぎの植え替えをしました。
管理機の逆回転で畝を作っている場合、どうしても畝間が狭くなります。
今回は畝幅を広くし、野菜を畝の端まで植えないことで
畝間を確保します。
小さい種を植えるときは、こちらの種まきゴンベエが大活躍します。
前輪についているボックスで播種の幅を調整し、
真ん中の白いベルトは植える種の大きさによって付け替えます。
前進することで、植える、土を被せる、軽く鎮圧する、ができる
優れものです。
このくらいの畝なら、5分程度で植わってしまいます。
柔らかく耕した畝だと、あまり上から鎮圧するのに気が引けるのですが
種と土を密着させた方が、播種後の土の乾燥に強くなるため
(畝の中の湿った土に、種が近くなる)播種後に上から踏んでいます。
隣の畝では、母ががんばってねぎを植え替えていますが、
ゴンベエのほうがずっと早いですね。
人参はまだ少ないので、これからもう少し増やしたいです。
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