また、大雪になりました。
今年は降り始めると、一気に積もりますね。

早いうちから重いボタン雪で、ビニールハウスの際に
ずり落ちた雪がたくさんたまったため
どけるのが一苦労でした。

先日仕込んだ、もみ殻ボカシの一回目の切り返しをしました。

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遠目に見ると、あまり変わりはありませんが
うっすらと湯気が立っています。

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近づいて見ると、このように菌がもみ殻に広がっています。
上から押すと、フワフワとしてスポンジのようです。

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切り返しのため、削ってみたところ
10cmほどの菌の層と、その下に色の変わったもみ殻ができていました。
中はとても温かく、一気に湯気が吹き出します。

切り返しをしながら、200ミリリットルの玄米アミノ酸液を混ぜた20リットルの水を
じょうろでかけます。

切り返していると、まるで酒粕のような香りがしてきます。
以前に違う方法で作ったもみ殻ボカシも臭くはなかったですが
ここまではっきりとした香りはなかったですね。
やはり、やり方が違うと出来も変わるということでしょうか。

菌の層に弾力があり、なかなかうまく混ざらなかったのですが
なんとか切り返しが終わりました。

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これでまた20日後にもう一度切り返します。
それまで放置です。