忘れた頃に、猿が来ますね。

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そして、こんな風にしていきます。

今まで、獣対策はいろいろとしてきましたが
やはり最終的には電気柵か、ネットとの組み合わせに落ち着くと思います。

この玉ねぎは家の近くの畑ですが
道を渡ったところにある玉ねぎも少し食べられてしまいました。

なので、他の仕事を後回しにして
こちらも囲んでしまいます。


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以前に紹介した、「おじろ用心棒」式です。
80センチの塩ビパイプにアルミテープを張り
電気柵の線を巻きつけています。
これにより、猿が棒を登るのを防ぎます。
(ちなみにですが、この写真のワイヤーメッシュは
家にあるものを転用したので目が粗いです。
猿や小動物対策には10センチのものがおすすめです)

そして、今回使用した電柵器はこちら


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末松電子製作所の「クイックソーラー3300」です。




電柵器には、電池式、バッテリー式、ソーラー式、家庭用電源式がありますが
家から離れた畑で使うには
断然「ソーラー式」がおすすめです。

ソーラー式は確かに高いのですが、その値段を考えても
お得感があります。

というのは、過去に使用した「電池式」は
電気ショックがあまり強くなく、また電池の減りが早いという
弱点があります。
獣に甘く、ランニングコストを考えるとお財布に厳しい。

また、獣は、電気柵の線に電気が通っていないことを確認すると
再度電気を通しても侵入しようとするという不思議な習性があるようで
出来れば一年中電気を通しておくか、
使用しないときは線ごと撤去する必要があるんですね。

その点、ソーラー式はいつでも強力な電気を通せますし
ランニングコストはゼロ、環境にも優しいといいことづくめです。

なにより、いちいち電池の残量を確認しなくてもいいのも
楽ですね。
とにかく、仕事は山ほどあるので、省力化できることはなるべく
省力化する方が精神的にも楽です。


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末永く、お世話になります。