有機栽培で産地直送!わたなべ農園の健康野菜ブログ

めざせ地域一番から日本で一番!鮮度と健康と笑顔を お届けするために、試行錯誤の毎日です!

2018年07月

大雨のあとの天気とじゃがいもの収穫

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先日の大雨のあと、暑い日が続いています。


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今回は、うちの畑や田んぼについては川が氾濫することもなく
水による直接の被害はありませんでした。

ですが、あれだけの大雨だったため、
特に田んぼから転換した畑では水はけの悪さもあり
土に含まれる水分が限界を超えて、水たまりのようになっていました。

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こちらは家の近くのじゃがいもの畑です。
マルチはかけず、土寄せをして育てる今まで通りのやり方です。
(見えているマルチは冬に雪対策のために畝にかけておいたものです)

ここは元々から畑なので、水はけも良く
大雨の影響はありませんでした。

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大き目のじゃがいもができています。

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こちらは田んぼから転作した畑で、今年から借りている場所です。

写真は撮りませんでしたが、湿気のせいか腐っているイモが多く
また収穫後にも腐るものがあります。

ブログを見に来てくれる方、それと自分自身の備忘録として
残しておきます。

・田んぼを畑にする際の注意点
 土が水を含みやすく、また乾くと固くなりやすいこと
 マルチは草対策になるが、湿気が逃げにくくなるため
 大雨のあとには蒸れたようになること
 
 じゃがいもを作る際には、マルチを使わない栽培方法をとるか
 マルチをする場合でも畝を極力高くして、湿気の影響を減らす
 または、大雨のあとにマルチをはがし、湿気を逃がす

 根が深くまで張る緑肥を利用するか、明渠暗渠で
 水はけの改善を図る

田んぼは、里芋などの水分を多く必要とする野菜や、
粘土質のほうが良く育つ根菜などにはいい場所です。

性質を理解したうえで、上手に利用したいと思います。

きゅうりの害獣被害

うちの畑は山のすぐ近くにあるため、害獣被害はかなり深刻です。

その中でも、山に一番近い畑はすでに防獣ネットや防鳥ネットで囲んであります。

それも試行錯誤を繰り返し、
囲う→入られる→囲う→入られる→囲う
を繰り返しました。

囲う前には猿に玉ねぎを取られたりなすを取られたりと
かなりの被害がありましたが
今では被害もありません(今のところ)

そこから少しだけ離れたところにきゅうりの畑があるんですが
今回はそこで被害がありました。

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こんな小さいきゅうりまでかじっています。

カラスの場合は、中をほじるような食べ方をしますので
これはカラスではないですね。

この畑も、入られないようにするために何度も囲い直しています。
周りを囲ったり、上にネットを張ったり、
周りのネットの隙間をふさいだり、
もう大丈夫かなと思った矢先に、きゅうりが落ちていると
かなりガッカリします。

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ここまで囲んで、やっと被害がなくなりました。

おそらく、犯人は最近家の周りをうろついていたこいつかと。

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