水稲をたくさんしていると、もみ殻もたくさん出ます。
そのまま畑に入れるやり方もありますが、
うちではもみ殻堆肥を作っています。
堆肥は土づくりに使われますが、その理由は
物理性の改善
科学性の改善
生物性の改善です。
物理性の改善は、団粒化を促進し、通気性、水はけ、保水力を
良くします。
根の発達を促し、養分や水分の吸収を促します。
科学性の改善は、土の保肥力を大きくします。
また、堆肥に含まれる微量要素が肥料に足りない成分を補います。
生物性の改善は、堆肥が微生物の餌になることで
土壌生物が多様化し、これにより土壌養分の供給力が向上します。
仕込んでおいたもみ殻堆肥です。一回目の切り返しをします。
好気性の微生物で作るので、切り返しで空気を含ませます。
組んでおいた囲いの隣に、切り返す堆肥を積む囲いを作り、
混ぜながら移していきます。
まだ一回目の切り返しなので、菌が回っているところと
そうでないところが混ざっています。
においもまだ堆肥って感じではないですね。
途中までは、自分も囲いの中に入って堆肥を移すのですが、
いっぱいになってくると足場がなくなりますし、
真ん中に仕切りの板を置くため、
ここからは外から堆肥を入れていきます。
移す前よりカサが増してます。
これは増えてるのではなく、最初の仕込みでは大量の水をかけながら
仕込むので
重さで沈んでいるんです。
移した後は、もみ殻の間に空気が入るので、カサが増します。
エアインチョコレートみたいな感じです。
再び、ブルーシートをかけて20日後の切り返しまで
寝かせます。
そのまま畑に入れるやり方もありますが、
うちではもみ殻堆肥を作っています。
堆肥は土づくりに使われますが、その理由は
物理性の改善
科学性の改善
生物性の改善です。
物理性の改善は、団粒化を促進し、通気性、水はけ、保水力を
良くします。
根の発達を促し、養分や水分の吸収を促します。
科学性の改善は、土の保肥力を大きくします。
また、堆肥に含まれる微量要素が肥料に足りない成分を補います。
生物性の改善は、堆肥が微生物の餌になることで
土壌生物が多様化し、これにより土壌養分の供給力が向上します。
仕込んでおいたもみ殻堆肥です。一回目の切り返しをします。
好気性の微生物で作るので、切り返しで空気を含ませます。
組んでおいた囲いの隣に、切り返す堆肥を積む囲いを作り、
混ぜながら移していきます。
まだ一回目の切り返しなので、菌が回っているところと
そうでないところが混ざっています。
においもまだ堆肥って感じではないですね。
途中までは、自分も囲いの中に入って堆肥を移すのですが、
いっぱいになってくると足場がなくなりますし、
真ん中に仕切りの板を置くため、
ここからは外から堆肥を入れていきます。
移す前よりカサが増してます。
これは増えてるのではなく、最初の仕込みでは大量の水をかけながら
仕込むので
重さで沈んでいるんです。
移した後は、もみ殻の間に空気が入るので、カサが増します。
エアインチョコレートみたいな感じです。
再び、ブルーシートをかけて20日後の切り返しまで
寝かせます。