有機栽培で産地直送!わたなべ農園の健康野菜ブログ

めざせ地域一番から日本で一番!鮮度と健康と笑顔を お届けするために、試行錯誤の毎日です!

2016年07月

やっとジャガイモの収穫終了?

なんでしょう、今年は草の伸びの速さがすごいです。
少し他の仕事をしている間に、野菜が隠れるほど伸びてしまいます。

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じゃがいもの畝です。
畝の向こう側の草も、すごいことになってますね。
時間を見つけて、草刈りも頑張ります。

今回はキタアカリと男爵を植えました。
出来としては、男爵は上出来、キタアカリはイマイチ(笑)
少し小さめの芋ができるのはキタアカリの特徴ですね。

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今回、銀マルチとマルチなしで、芋の出来に違いが出るかの
実験も、少しだけしてました。
じゃがいもは、15~24℃が生育適温、30℃以上になると
芋が肥大しなくなるといわれます。
銀マルチは、地温の上昇を抑える効果があるため、
春と初夏の強い日差しを抑えるにはいいかと、使ってみました。

結果は…

銀マルチを張った畝の方が、平均の大きさは勝っていましたが
収量としてはそこまで劇的な差はありませんでした。

むしろ、握りこぶしほどの大きさのものもあったため
そこまで大きな芋はいらないという場合は
マルチなしでもいいかと思います。

ただ!
マルチを張った畝は、土寄せをしないでも大きな芋ができたので
労力の削減ができるという点では、いいですね。

玉ねぎの収穫、といっても

Tシャツの裏表を間違えたまま、
半日気付かないくらい暑さにやられています。

今回は、夏植えの玉ねぎの収穫です。
植えるのか収穫するのか、どっちなんだい!
といったところですが、
収穫すーる!

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昨年、収穫中にこぼれたサトイモが
あちらこちらで芽を出しています。

玉ねぎは収穫が近づくと、葉の根元が折れて倒れます。
まだ小さいのに倒れているのを見ると
なにやら不安になるというか、不思議な気持ちになるというか。
普段見ているのは、もっと大きな玉ねぎの葉なので、
違和感がありますね。

DSCF0837

大きめに見えますが、これで10円玉~500円玉くらいの大きさです。

この小さな玉ねぎを乾かして保管し、
改めて夏に植え直します。
そして冬に入ってから収穫します。

普段目にする玉ねぎは、冬前には芽を出してしまい
商品価値がなくなってしまうのですが
この玉ねぎがうまくいけば、通年で玉ねぎを販売することができますね。

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