うちの地域に住んでいるカラスの賢さは
以前にも書かせてもらいましたが
最近は、きゅうりも食べる、なすびも食べる
ビニールハウスの中にまで入ってきて、トマトを食べる…
昨日は、なすびの畝の天井に防鳥ネットを張り
今日は、きゅうりの周りを網で囲い、防鳥ネットを張り…
ビニールハウスの入り口にもネットを張り…
映画「のぼうの城」の佐藤浩市のように
「やっちまうか…」と言えないのが
なんとももどかしいところ。
今日、収穫したトマトが大きかったので
思わずパシャリ。
700グラム超え。
こちらも、700グラム超え。
こちらは、800グラム。
収穫したトマトを、重量合わせのために量っていると
最近は400~600グラムの間が多い。
だいたい2個入りで商品を作るので
あまり1個が重くなると少し売りにくいのですが
こんなに大きくても、ちゃんと甘いのがうれしいですね。
2015年06月
万願寺甘とうがらしの育成指導では、ビニールハウスの遮光ネットは
梅雨明けからかけること、と言われましたが
梅雨前でも、ビニールハウス内の温度は
換気していても35℃近くになります。
遮光をすると、万願寺甘とうがらしの色付きが
薄くなる心配もあるのですが
気温が高いと、花粉が弱り
受粉する率が落ちます。
なので、今日はビニールハウスに遮光ネットを
かけました。
うちには遮光ネットが2種類あって
こちらは濃い銀色の遮光ネットです。
こちらの遮光ネットのほうが軽いので
ひとりでも比較的簡単にかけることができ
また、風が吹いてもフワフワなびくため
破れたりはしません。
もう1枚の遮光ネットは
作りが丈夫な分、重く、ひとりでかけられますが
少し大変です。
また、重さのせいか、風で引っ張られることもあり
昨年、1部分が破れてしまいました。
こちらが、遮光ネットをかけたビニールハウスです。
薄く影がかかるため、かける前に比べて
内部の気温は下がります。
こちらは、まだ遮光ネットをかけていないハウスです。
日差しの強さと、気温の高さは
言わずもがなです。
昨日、父に頼んで、新しいトマトの苗を植えてもらいました。
まだ根づいていないので、水やりは欠かせません。
遮光ネットも、早くかけないとなぁ。
昨日の夕方、雨の中、ビニールハウス周りの
草刈りをしたときには、異常はなかったんです。
それが、今朝、先日届いた新しいトマト苗を
植えようと、ビニールハウスに向かい、
明日の野菜の依頼もあるため
トマトの様子を見ようと、戸を開けたところ
こんな光景が。
一瞬、なにかわからなかったのですが
次に頭に浮かんだのは、以前に本で読んだ
「トマトのぶっ倒し栽培」
でも、すぐに我に返って
「あぁ、トマトを吊っていたゲートが、全部倒れたんだな」と
理解しました。
まだ、この段階では、被害の詳細はわかりません。
何本、茎が折れているか
いくつ、実が落ちているか
明日の、注文分は確保できそうか
すぐに父に電話をし、留守電に
「ビニールハウスのパイプに、直接、針金を掛け
パイプを渡し、そのパイプにトマトを吊る」と伝言。
家に戻り、仕事休みの母に詳細を伝え
手伝ってもらうことに。
まず、倒れたゲートとパイプから、
トマトを吊っていた紐をほどき、
パイプを引き抜きます。
ビニールハウスの梁に針金を掛け
引き抜いたパイプを渡し、約50メートルの
トマト誘引用のパイプを設置します。
母に、倒れたトマトの茎を起こしてもらい
僕はパイプに誘引用の紐を結び
くきたっちでトマトを固定していきます。
天気が悪いのが不幸中の幸いです。
これで天気がいい日なら、ビニールハウスの中は35℃を超え
こんなに早く、作業できなかったでしょう。
それでも、汗をかきながら、途中で給水タイムをはさみ
14時には、どちらの畝のトマトも
起こすことができました。
そして、被害の状況も見えてきました。
幸い、茎が折れたトマトはありませんでした。
折れなければ、まだ収穫はできます。
ですが、落ちた実はちょっと多かったです。
完熟したもの、まだ少し未熟なもの、色が変わってきた程度のもの…
そして、真っ青なもの。
100~くらいあるでしょうか。
大きいものが多い印象です。
これも、このまま赤くなれば
店頭に並んだのでしょうが、落ちてしまってはしょうがない。
赤いものは、うちで食べるか、母がケチャップにするそうです。
最近、少し気が晴れない状態が続いていたので
なにか悪い運気でも呼び寄せたのかもしれないですね。
ですが、今回の件で吹っ切れた感があります。
また、明日から心機一転、がんばります。
草刈りをしたときには、異常はなかったんです。
それが、今朝、先日届いた新しいトマト苗を
植えようと、ビニールハウスに向かい、
明日の野菜の依頼もあるため
トマトの様子を見ようと、戸を開けたところ
こんな光景が。
一瞬、なにかわからなかったのですが
次に頭に浮かんだのは、以前に本で読んだ
「トマトのぶっ倒し栽培」
でも、すぐに我に返って
「あぁ、トマトを吊っていたゲートが、全部倒れたんだな」と
理解しました。
まだ、この段階では、被害の詳細はわかりません。
何本、茎が折れているか
いくつ、実が落ちているか
明日の、注文分は確保できそうか
すぐに父に電話をし、留守電に
「ビニールハウスのパイプに、直接、針金を掛け
パイプを渡し、そのパイプにトマトを吊る」と伝言。
家に戻り、仕事休みの母に詳細を伝え
手伝ってもらうことに。
まず、倒れたゲートとパイプから、
トマトを吊っていた紐をほどき、
パイプを引き抜きます。
ビニールハウスの梁に針金を掛け
引き抜いたパイプを渡し、約50メートルの
トマト誘引用のパイプを設置します。
母に、倒れたトマトの茎を起こしてもらい
僕はパイプに誘引用の紐を結び
くきたっちでトマトを固定していきます。
天気が悪いのが不幸中の幸いです。
これで天気がいい日なら、ビニールハウスの中は35℃を超え
こんなに早く、作業できなかったでしょう。
それでも、汗をかきながら、途中で給水タイムをはさみ
14時には、どちらの畝のトマトも
起こすことができました。
そして、被害の状況も見えてきました。
幸い、茎が折れたトマトはありませんでした。
折れなければ、まだ収穫はできます。
ですが、落ちた実はちょっと多かったです。
完熟したもの、まだ少し未熟なもの、色が変わってきた程度のもの…
そして、真っ青なもの。
100~くらいあるでしょうか。
大きいものが多い印象です。
これも、このまま赤くなれば
店頭に並んだのでしょうが、落ちてしまってはしょうがない。
赤いものは、うちで食べるか、母がケチャップにするそうです。
最近、少し気が晴れない状態が続いていたので
なにか悪い運気でも呼び寄せたのかもしれないですね。
ですが、今回の件で吹っ切れた感があります。
また、明日から心機一転、がんばります。
今日の午前中は、うちの直売所用と、
大阪北新地にある、「下桂茶屋 月波」さんへ送る
野菜の準備と発送をしました。
なにかしら写真を撮ろうといつも思うのですが
慌しさで忘れます。
午後は、気になっていたじゃがいもの収穫をしました。
いい感じに枯れてきました。
天気が少し怪しくなって、雨がパラついてきましたが
この畝から収穫していきます。
じゃがいもは、保管のことを考えると
雨の日の収穫を避けるのが普通です。
雨が続いた日に収穫すると、湿気で腐りやすくなると言われます。
うちでもなるべく、晴れが続いた日を選んで収穫するのですが
すぐに食べるとか、売る場合は大丈夫です。
先日の収穫に比べると、ずいぶん大きいじゃがいもができています。
少し、ソウカ病の症状が出てますね。
と、少し掘ったところで雨脚が強くなったので、ここで終了!
続きはまた明日!
…トマトを植える準備も、早くやらないとなぁ。
(今日、トマト苗が届きました)
大阪北新地にある、「下桂茶屋 月波」さんへ送る
野菜の準備と発送をしました。
なにかしら写真を撮ろうといつも思うのですが
慌しさで忘れます。
午後は、気になっていたじゃがいもの収穫をしました。
いい感じに枯れてきました。
天気が少し怪しくなって、雨がパラついてきましたが
この畝から収穫していきます。
じゃがいもは、保管のことを考えると
雨の日の収穫を避けるのが普通です。
雨が続いた日に収穫すると、湿気で腐りやすくなると言われます。
うちでもなるべく、晴れが続いた日を選んで収穫するのですが
すぐに食べるとか、売る場合は大丈夫です。
先日の収穫に比べると、ずいぶん大きいじゃがいもができています。
少し、ソウカ病の症状が出てますね。
と、少し掘ったところで雨脚が強くなったので、ここで終了!
続きはまた明日!
…トマトを植える準備も、早くやらないとなぁ。
(今日、トマト苗が届きました)
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