有機栽培で産地直送!わたなべ農園の健康野菜ブログ

めざせ地域一番から日本で一番!鮮度と健康と笑顔を お届けするために、試行錯誤の毎日です!

2015年05月

ぶんぶん太助参上!

以前のトマトの記事で
いろいろな受粉の方法について書きました。

その中で、「花を振動させることで花粉を飛ばし、受粉させる」
方法もあると書きましたが

では、どのように振動させるのでしょうか。

指ではじくのも、振動させることになりますね。
ですが、花が多いと、そのやり方では大変です。
(実際にやってみましたが、指が痛くなりました)

そこで、この機械の登場です。

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ぶんぶん太助、買ってしまいました。
(電池は別売りです)

数年前、鉄腕ダッシュでトマト農家さんが使っているのを見て
ずっと気になっていたのですが
ちょっとお高い(税抜きで5000円ほどします)ので
見送っていました。

ですが、トマトトーンを使わずに受粉できれば
栽培期間中農薬不使用のシールを張って、販売できるし
なにより、トマトトーンでホルモン処理をしたトマトとの違いを
知りたかったのもあります。

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非常にシンプルです。

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スイッチを入れると、カタカタカタという音とともに
先端のスポンジが振動します。

電動歯ブラシでも、同じような振動をするため
電動歯ブラシで代用している方もいるようです。

ですが、うちのように、たくさんのトマトが植わっていると
一本の電池でどれくらいの時間、使用できるのかが
重要になります。
短い時間しか動かなければ、電池代がかかりますからね。
ちなみに、ぶんぶん太助は、単2電池1本使用で
20時間動くようです。

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使ってみました。
すごい揺れてます(笑)
花粉が、ふわっと落ちてきます。

1度の使用で受粉してくれればいいのですが
こちらは、ホルモン処理と違い
複数回使用しても、奇形果にはなりません。

なので、1度で花粉が出なくても、日を置いて使うこともできます。

試しに、ビニールハウスのひと畝だけ
これからしばらくは、ぶんぶん太助で受粉させてみようと思います。


それから、花粉が少なくなる寒い季節や
受粉しにくくなる7~8月の暑い季節には
ぶんぶん太助だけでは、実のつきが悪くなることがあるとのことです。

これらの時期には、トマトトーンを併用する必要がありそうです。

じゃがいもの花とテントウムシ

じゃがいもの花って、見たことありますか?

品種によっていろいろな花が咲きます。

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じゃがいもも、ずいぶん大きくなりました。

昨年は、葉がものすごく茂って
これは今年はすごいじゃがいもが取れるはず!と期待していたところ
かなり早い段階で枯れてきてしまい
しかも、できたじゃがいもも小さいものがチラホラ…

窒素を多く入れすぎると、こういうことになりますので
みなさんもご注意ください。

で、ジャガイモの花ですが

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うちのじゃがいもはキタアカリという品種で
薄紫色の花が咲きます。

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だいたいのじゃがいもが、白か紫の花を咲かせますね。
僕が子供の頃に見たじゃがいもの花は白かった記憶があります。

この花、取った方が実が大きくなる、という話もあります。
逆に、放っておいても問題ない、という話もあります。

うちでも試してみましたが、取っても取らなくても
さほど変わりはない印象です。



今日の仕事中、こんなテントウムシがいました。

DSCF2727

柄のないテントウムシ、真っ赤です。

調べてみたところ、ナミテントウという種類で
色や柄に変化の多いものが多いそうです。

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こちらもナミテントウだそうです。まったく違いますね。
なにか、羽根の柄が、赤い牛みたいです。

トマトの脇芽かき

田植え疲れで若干老けた気がします…

さて、今日はトマトの脇芽かきの話です。

トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、万願寺甘とうがらしもですが
脇芽、という芽が、茎と葉の際から生えます。

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この、ぴょこん、と生えているのが、脇芽です。

トマトや万願寺の場合は、この脇芽が大きくなる前に、欠きます。

どうしてかというと、この脇芽、放っておくと本体の茎と同じくらいに
成長してしまうんです。

もちろん、その脇芽にも花が咲いて実がつくのですが
それだけの量の実を同時に成長させるには、かなりの養分が必要になります。

結果、成長に必要な養分を確保できなくなり
伸びるはずの茎が以上に細くなったり、花に実がつく前に落ちてしまったり
いいことなしになってしまいます。
(もちろん、それでも上手に育てる方法はあるのでしょうが)

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こんな風に、簡単にぽきっと折れます。

トマトの実は、独特のにおいがありますが
茎や葉の表面には、同じにおいのする液体がついています。

脇芽欠きをしていると、その液体で指や爪が
真っ黒になってしまいます。

ですが、はさみを使って芽かきをするのはダメなんだそうです。

なぜなら、もし脇芽欠きをしたトマトの一株でも病気にかかっていたとしたら
その病原菌がはさみに付着し、他のトマトに移ってしまうからなんですね。

なので、手を使って、折った脇芽の汁が手につかないように上手に欠くわけです。

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取った後の脇芽です。

この脇芽の下の部分を、水につけておくと
根っこが出てきます。

根っこが出てから植え付けをすると
普通の苗のように成長して、実をつけてくれますよ。

トマトって、すごく生命力の強い野菜なんです。

万願寺甘とうがらしの誘引の準備

万願寺甘とうがらしの出荷が、舞鶴市で始まりました。

これから11月までの、長期取りです。

うちの圃場では、まだまだ小さいですが
第一果が大きくなってきました。

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まだこれでも小さいですが、このまま長くなっていきます。
13~23センチが、一番ランクが上の取り頃サイズです。

万願寺は、ピーマンやなすのように
枝がどんどん、上に伸びていきます。

そのままほうっておくと、実の重さで
枝が下に垂れ下ってしまうので
上を向くように、ヒモで誘引をします。

うちも毎年、ヒモで誘引していたのですが
準備に時間がかかるので(田植えやほかの野菜の世話もありますので)
今年は、ネットに誘引していくことにしました。

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等間隔に、杭を打ち、棒を立てていきます。

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その棒を、ビニールハウスのパイプに吊るしたパイプに結び付け
ネットを通す紐を上下に渡します。

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シュッと!ネットを通して完成!

と、書くのは簡単ですが、これ、結構時間かかります。

ネットがあまりにたるんでいると、枝や実の重さで垂れ下ってきますし
きつく張りすぎると、下に通したヒモが上に引っ張られます。

ちょうどいい張り具合にするのって、案外難しいんですよね。

この後、枝がどんどん伸びてきますので
ちゃんとチェックしつつ、テープで留めていきます。

11月までそれを繰り返すわけです。

ん~、手間だ!(笑)



モロッコと人参の成長経過

眠たいです…

連日の田植えと、野菜の世話と、なにより暑さで少し疲れ気味です。

モロッコのつるが、かなり伸びてきました。

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きれいに伸びてます。
今のところ、70センチくらいでしょうか。

ですが、まだ花はついていませんね。

実がつく前に、猿とカラス除けのネットを設置する予定です。

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こちらは、人参です。

一度、草取りをしたんですが、取り漏れていた草が
また成長してしまったので
再度、草取りをしてます。

人参の近くに生えている草を抜くと、
一緒に人参も抜けてしまうので
なかなかやっかいでした。

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大きいもので、15センチくらいの背丈になっています。

抜き終わった後に、土壌微生物を増やすために
微生物資材と、精糖蜜を散布しました。

今のところ、もぐらもおらず順調です。

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