有機栽培で産地直送!わたなべ農園の健康野菜ブログ

めざせ地域一番から日本で一番!鮮度と健康と笑顔を お届けするために、試行錯誤の毎日です!

トマトの誘引の仕方

近畿が梅雨入りしました。

例年に比べてかなり遅い梅雨入りです。

梅雨入りが遅れたぶん、雨の量も少ないので
じゃがいもの生育もかなり悪くなっていると聞きます。

うちも心配になり、一昨日、じゃがいもに水やりをしたんですが
まいた水が畝にしみこむときに、
アスファルトに打ち水をした時のような「シュワシュワ」という音が・・・
かなり熱くなってたんですね。
うちのじゃがいも、大丈夫かな

今日は、露地のミニトマトの誘引をしました。

ビニールハウス内のトマトの誘引方法に比べて
風邪などの影響を受ける露地の場合は、少し丈夫に誘引します。

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畝の両端と、トマト6本感覚で杭を打ち
トマト2本感覚でパイプを挿します。

両端のパイプに力がかかるので、筋交いのように
パイプを固定し
横にビニールひもを張っていきます。

これは2株1本支柱誘引、というやり方なのですが
横紐を均等な間隔で張るため、花房の向きをそろえやすく
支柱誘引と同じく株元が揺れないので、果実の肥大がよく
支柱の本数が半分で済むので、経費削減になる
かなりよい方法です。

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露地のミニトマト全部をこの方法で誘引します。

奥にナスも植えてあるんですが、V字誘引にするのが
一番いいのですが、今年はこの誘引で平面仕立てにしようかと
思っています。

またなすの誘引をしたら、ブログに書きますね。

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玉ねぎと猿対策

蒸し暑い日が続きます。

毎年、梅雨辺りになると、じゃがいもと玉ねぎの収穫が始まります。
にんにくは少し前(にんにくの芽を収穫してから10日~2週間後)です。

今年の玉ねぎは、かなりの数のボンボンができました。
ボンボンというのは、玉ねぎは大きな毛玉のような花ができ、
そこに種ができるんですね。
それが言葉にするとまさに、ボンボン、なんですね。

玉ねぎのトウ立ちの条件はいろいろとあるのですが、
おそらく、今年は春になっても寒い日が多く
また暑い日でも夜にはかなり冷え込む日が多かったため
トウ立ちしたのかな、と。

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これは一部ですが、このように収穫後に1~2日ほど天日干しをし
紐でくくって軒下等に吊り下げます。

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この際、根っこは切ってしまいます。

こうして干して数日後・・・

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食べかすが落ちていました。

これは、猿の仕業です。

先月辺りから群れで出没し、うちのエンドウ豆は全滅させられました。

その後も知らないうちに来ては、玉ねぎを食べていたんですが
吊り下げておいたものにまで手を出し始めました。

なので

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このように上から下までぐるっと、網で囲いました。

正直、これで人間も取りにくくなったのですが
背に腹は代えられません。

しばらくは他のところに保管した玉ねぎから売って、
こちらは後回し、ということで。


トマトのガク枯れと尻腐れの葉切り

関東甲信、東海、北陸、東北南部が梅雨入りしました。

僕の住んでいる京都はまだ梅雨入りしていませんが、
今日明日は雨の予報なので
いつ梅雨入りするかもわかりません。

田植えが忙しくて、遅れている仕事もたくさんあるので
できればもう1週間ほど遅くなってくれないか、と
ひとり願っています。

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トマトを栽培して、もう何年にもなりますが
有機質肥料で作ると毎年難しさを感じます。

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おかげさまで、味は安定してきましたが
トマトは肥料の感度が大きいため、元肥をやりすぎると
木が暴れますし
最悪、実がつかないこともあります。

また、潅水や追肥のタイミングも難しいです。
水を与えずに甘く育てる方法もありますが
水気を切るとミネラル分が吸収しにくくなり
尻腐れ果が多発する場合もあります。

それから、僕はよくこれを起こしてしまいます。

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ガク枯れ、といいます。

木が元気すぎる、また樹勢が弱い場合、木と実(花)で栄養を奪い合ってしまい
結果、花に栄養が行かないとこうなります。

ガク枯れになると着果せず、落ちることもあります。

その他の理由は、萎れ、高温、低温、肥料不足、樹勢の低下など
いろんな要因があり、それが難しさの原因でもあります。

初夏は気温が極端に高くなる日や、急に日焼けするような晴天の日があり
それまでの気温や天気に合わせて潅水量が少なかったりすると
特にビニールハウス内では多発する印象です(水分不足)

対策としては、樹勢を強くし過ぎない
根を深く張らせる、気温が高い日が続く場合は少量多潅水を心がける、
葉面散布をするなどです。


また、早い時期から発生する生理障害に尻腐れがありますが
対策のひとつに「葉切り」があります。

葉切り、とは、葉に栄養が取られないようにすることです。
もちろん、光合成に葉は重要なのですが
根から吸い上げられて葉に取られた栄養は
その後に実に行くことはないので
葉に行き過ぎないように葉先を切ってしまうんですね。

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トマトに対して反対側にある葉を切ります。

昨年より早めに葉切りをしたので
この後、尻腐れを起こさないといいんですが
要観察です。

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