有機栽培で産地直送!わたなべ農園の健康野菜ブログ

めざせ地域一番から日本で一番!鮮度と健康と笑顔を お届けするために、試行錯誤の毎日です!

VS34を使ったもみ殻堆肥の仕込み

ご無沙汰しております。
いろいろあっての久々の更新です。

先日、もみ殻堆肥の仕込みをしました。

昨年は、乳酸菌もみ殻ボカシを作っていたのですが
もみ殻200キロに米ぬか(またはキノコ廃菌床かオガクズ)が200キロ必要で
大量に作りたい場合、それだけの量を用意できないのもあって
(もみ殻130キロに、牛糞、豚糞、生ごみ、おから、ジュース絞り粕270キロで作る
方法もあります)
VS34を使ったもみ殻堆肥を作ることにしました。

VS34を使ったもみ殻堆肥の材料です。
・もみ殻 400キロ
・油粕 40キロ
・米ぬか 40キロ
・VS34 2袋
・VSあかきん 2袋(1回目の切り返しの際に使う)

堆肥を仕込む枠
・コンパネ 4枚
・杭 8本以上
・ビニールシート 1枚

あれば
・プラスチックのメッシュのケース
・わら、または草

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初めに、VS34と米ぬか、油粕を先に混ぜておきます。
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混ぜたものをもみ殻に混ぜて、上から水をかけてさらに混ぜます。
水は、握ったもみ殻が2つに割れるくらいが目安ですが
混ぜてる最中に水が下から漏れてくらいでいいです。

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備中鍬(先が3本爪になっている鍬)があると
混ぜるのが楽になります。

水を含んだ木枠が、重みで倒れてきてますね。
切り返しをする際に打ちなおさないと。

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積んだもみ殻の上に「わら」や「草」を敷くか
メッシュのプラスチックの箱を載せて
密閉しないように隙間を開けて
ビニールシートをかけます。

次の日には仕込んだ堆肥の温度が上がり始めますが、もし上がっていないようなら
ペットボトルにお湯を入れて3~4か所に入れてください。

1回目の切り返しは20日後、2回目20~30日後です。


ビニールハウスに遮光ネットの季節

梅雨明け以降、ほとんど雨が降らず、
毎日35℃を越える過酷な毎日が続いております。

特に昼から夕方にかけてはかなり気温が上がるため
あまり続けて仕事ができない状況です。
(大汗かいて、熱中症気味になってしまう)

夏野菜の追肥や収穫と、冬野菜の準備が重なり
仕事が溜まっててんてこまいです。

ひとつひとつ、片付けていくしかないんですけどね。

今日は、ビニールハウスの遮光ネットをかけました。

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昨年買った、クールホワイトという遮光ネットです。
長さは50メートルですが、ひとりでかけることのできる程度の重さです。

遮光率は、作物によって変える必要があります。
トマトの場合は40%程度の遮光率のものが良いようです。

過去に、もっと遮光率の高いものを使っていましたが
ネットをかけた途端に徒長したことがあったので
(特になすはものすごかったです)
購入される際は、育てる野菜がどの程度、光を必要とするかを
しっかり調べてから購入してください。

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かける前は暑いのもあり、億劫になるのですが
欠け始めると2時間もあれば作業は完了します。

お風呂に入る前はめんどくさくても、入れば気持ちいいみたいな
ものですね。

この遮光ネットで、ハウスの気温は5℃ほど下がります。
それでも暑いので、長時間の作業は難しいですが
あればずいぶん楽ですね。

かけている最中に気づいたのですが
こういったネットは大きすぎて水洗いできないため
なぜか昆布のようなにおいがしていました。


第2弾のトマトも植えたので、晩秋まで頑張ります。

猿対策の電柵、おじろ用心棒

以前の記事にも書きましたが、今年は農園の
猿による食害がかなり深刻です。

早朝や日の高いうちに群れや単独で来て
玉ねぎ、エンドウ豆、きゅうり、なす、オクラ
根こそぎ食べてしまいます。

昨年は、防鳥ネットを畑の天井部分に張ることで
被害が抑えられていたんですが
今年はネットを破ることを覚えたようです。

売り物がすっかりなくなるほどの被害になり
これはさすがに今までのやり方では生ぬるいと
お金はかかりますが、対策に本腰を入れることにしました。

ネットで検索をし、これがいいんじゃないかと思ったのが
「おじろ用心棒」という猿対策の電柵です。

こちらは、兵庫県香美町で考案された
猿対策の電柵設置方法です。

柵を設置する際、ポールや棒を立てることは必須ですが
猿はこのポールや棒を登って、畑に侵入します。

そのポールや棒にまで電気が流れるようにし、
猿の侵入経路を徹底的になくしました。


こちらが、末松電子製作所様の「おじろ用心棒」です。
http://www.getter.co.jp/product_info30_2.html

そして、こちらがおじろ用心棒を低コスト型にアレンジした
さともん獣害対策情報様の「低コストおじろ用心棒」です。
http://satomonsteps.blogspot.com/2018/09/blog-post.html



うちの「おじろ用心棒」です。

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今回は、パイプにアルミテープを貼り、直接電柵線(コード)を巻くことで
コスト削減をしました。

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電柵線は、メッシュ柵のトップから
5センチ、10センチ、15センチ、15センチの
4段にするのがポイントです。

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アースは、必ずピン同士を1メートル程度の間隔で
トップまで地面に打ち込みます。
こうすることで、電気さく本器の本領発揮です。

そして、出力コードを電柵線に
アース棒とは別にアース線を接続し、
メッシュに巻き付けます。

こうすることで、メッシュを登った猿が
電柵線、パイプに触れることで感電するわけです。


実は、うちには貰い物の電池式電気さく本器があります。
数年前に使ってみたのですが
説明書もないまま、簡単な口述で設置したため
「刺激は来るけど、ちょっと驚くくらい」の電気刺激で
この程度のものだと思っていたんですね。

それが今回、きちんと説明書通りに設置し
「刺激は来るけど、ちょっと驚くくらい」だろうと
何気なくパイプを触ってみたところ


「ビリッ!!!!!」


っと、手から腕を通して胸にまで届くくらいの衝撃で
思わず尻もちをついてしまいました。

これには動物も驚くと思います。

電気の確認には、専用のテスターを
使ってくださいね。
直で触ると危ないです。


電柵の設置についての情報なのですが

そもそも、電柵は
電気ショックによる痛みと、電柵への恐怖心を持たせるためのものです。

なので、電柵線には常に電気を流した状態にしておいてください。
(動物が昼だけ、夜だけくる場合には、その時間帯には必ず流しておく)
電気の流れていない電柵線に動物が触れると
「この線に触れても安全なんだ」と学習してしまい
次に電気を流した状態にしても侵入することがあるそうです。


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